目次
オフィスのレイアウト変更に伴うビジネスホンの移設のご案内です
部署変更や机等のレイアウト変更を行う際に、ビジネスホンの設置場所も変更する場合に
必要な情報です
1.レイアウト図
これは明確に机とビジネスホン電話機の設置場所を把握する為に必要となります
業者が作成したレイアウト図でなくてもお客様側で簡単に作ったエクセル等でも
可能です。デーでの作成が難しい場合「手書きでも」結構です
2.どこに何台置くか明確に
レイアウト図を元にビジネスホンノ設置場所を確認します
例えばA部署に4台・B部署に3台+コードレスなど予め決めておくと良いでしょう
3.内線番号の設定
ビジネスホンの移設(レイアウト変更)に伴い、内線番号も変更になると思います
レイアウト図を元に内線番号も決定します
4.電話回線の増設の有無
ビジネスホンレイアウト変更により、現在ご利用中の電話回線で足りるか確認をします
回線増設が必要な場合、電話回線会社への依頼が必要となり1~2週間程度かかる場合がございますので早めに手続きを行うことをおすすめ致します
5.LAN配線のレイアウト変更
ビジネスホン移設に伴い、LAN配線も同時に引く場合も同時にビジネスホン電話配線と行う事が可能です
個別にLAN配線を構築する事も可能ですが、電話配線と同時に引く事により一つの経路に纏め見た目も綺麗に仕上がります
さて、実際にビジネスホン移設を行う際の電話工事手順になります
ステップ1.現地調査
弊社通信コンサルタントがお伺いして実際の現地に調査を行ないます
訪問が難しい場合は電話にてヒアリングをします
ステップ2.御見積り
訪問・ヒアリング後に御見積書をご提出致します
ステップ3.施工
主装置から新設でレイアウト変更後の机まで配線を行い、各机に設置します
この際にLANケーブルも同時に構築する場合、ルーターやHUBからLAN配線を行います
ステップ4.内線設定
予め決めた内線番号を各ビジネスホンへ設定します。
これは主装置側でのデータ設定を行います
ステップ5.お客様と確認
設置したビジネスホンが外線・内線共に利用出来るか、お客様と一緒に確認を行います
最後に・・ビジネスホン移設(レイアウト変更)を行い際は、電話機を動かしますので
移設電話機が利用出来なくなります
規模にもより不通の時間は変わりますので事前にお問合せ願います
また、「動かさない電話機」はそのまま発着信が可能ですが、主装置のデータ設定を行った後に
一度再起動を行いますので数分は不通になります
電話機移設の際には、電話を利用しない時間帯やお昼休憩時等の「業務時間外」がベストになります